jippiniusの自然科学研究

ジッピニウスの自然科学や技術関連についての備忘録です。

東京は大阪の後を追うのか?

大阪の新規感染者が本日1000人/日を越えた。予想されたことであるが、驚きが少しある。やはり具体的に4桁の数が出てくると、「新しい段階に入った」という気持ちになるからであろう。

さて、東京も大阪に続いてしまうのであろうか?先週の予想では、なんとなく「緩い予想曲線」の方に寄っているように見えたので、大阪とは違う道を選ぶのではないかと感じていたのだが、本日の510人/日や昨日(月曜)の305人/日が、先週の統計と比較して「伸びてきた」感じがあったので、嫌な予感がしている。

まずは月曜と火曜のグラフを見てみよう。

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東京都:月曜日と火曜日の新規感染者数の推移

特に、今日の値の「跳ね方」はよくない感じである。先週の予想では、東京の感染爆発は先週の後半か、今週のいつかに発生するだろう、ということであったが、「先週の後半に爆発」のシナリオはすでに否定されている(先の週末の結果を踏まえると、「ゆるい予想曲線」に乗っている感じに見えた)。

一昨日(日曜日)の結果を見て、実は日曜の段階で、今週の予想を次のように立ててみたのであった。

月曜(昨日)280人 ⇄ 実際には305人(109%)

火曜(本日)460人 ⇄ 実際には510人(111%)

水曜日(明日)630人

木曜日(明後日)600人

ここでは、今週の木曜までを予想したときに「緩い予想曲線に乗る」という結果となった。

しかし、月火における予想の外れ方が「過小評価気味の予想」であることを示唆したので、誤差の大きさを見積もり、今週の残りの予想を1.1倍にしてみることにした。この修正を加えると、どうも緩い予想曲線から、急な予想曲線に「遷移」しつつある感じなのである。グラフを見てみよう。

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東京都の発表に基づく、1週間ごとの新規感染者数の推移予想

緑の点が今週木曜の段階での「予想点」である。緩い予想曲線(水色)と、急な予想曲線(黄色)の間に入ってきたことがわかる。まだ結果が発表されていないから強くは主張できないが、もしかすると予想よりも1週遅れて、急な予想曲線に乗ってくる可能性が生まれてきた。もし予想通りだとすると、今週末から来週にかけてあっという間に1000人を突破し、2000人へ向かって新規感染者は激増するのではないか?

嫌な予感である。まずは、明日明後日のデータに注視していきたい。