jippiniusの自然科学研究

ジッピニウスの自然科学や技術関連についての備忘録です。

医者も混乱している:新型コロナウイルスの感染経路

「十分な感染対策をして(旅行にお出かけを)」という政府の掛け声を、真に受けてしまった人がたくさんいるようである。首都圏に集中していた新型コロナウイルスだが、「旅行」と称する、無症状感染者による「熱運動」によりそのエントロピーは限りなく増大してしまった...いまや日本全国で感染が急速に増加し、爆発寸前である。

いくら無症状感染者とはいえ、「十分な感染対策」をしていなかったわけではあるまい。マスクを装着し、アルコール消毒をやっていたのに、感染が蔓延してしまったということは、「十分な対策」と呼ばれているものは、十分な対策とは程遠い対策であることを証明してしまったことになるだろう。

「十分な対策」が存在してほしい気持ちはなにも政治家や経済界の人々だけではない。医者たちも同様らしい。

今年の春にかかりつけの医師(だいぶ偉い先生)に診察してもらった時は、「病院にあるものはみんな汚染されていると思いなさい。家に戻ったら、手はよく消毒し、顔なども洗いなさい」というアドバイスをもらった。いささかパニック状態に見えたが、慎重に対処していることが伝わってきた。あれから半年近くたち、久しぶりに受診(オンライン受診)してみると、「このウイルスの対処法がだいたいわかったきたよ。マスクをつけた同士がマスク越しに会話をしたって、この新型ウイルスは感染しないから安心しなさい」という新しいアドバイスをもらった。

この受診の直後に次の記事を新聞で見つけた.....

www.yomiuri.co.jp

お医者さんたちも、何かしらの救いが欲しいのかもしれない。案外いい加減なところで、判断がぶれてしまっているのを感じた次第である。

先生、マスク越しでも感染するようです!