jippiniusの自然科学研究

ジッピニウスの自然科学や技術関連についての備忘録です。

東京の区立小学校での感染の広まり

東京都の知事に再び小池氏が選ばれた。「経済と感染対策の両立」とか、「自粛から自衛」など、キャンペーンの標語づくりは随分とお上手であるが、果たして東京都の小学校に少しずつ広がる感染の広がりについてはどのような手を打つのだろうか?

さきほど、世田谷区立小学校の児童一人が新型コロナウイルス に感染したという衝撃的なニュースが流れた

www3.nhk.or.jp

子供が感染したというのは、東京都ではこれが初めてではないか?(最初は北海道、先日は北九州の子供が感染したのは知っているし、東京都の教員の感染も知っている。)

大田区の小学校、江東区の小学校、横浜市の小学校と、このところ小学校での感染が立て続けにあった。が、そのどれも教員の感染であった。しかし、今回の世田谷のケースは子供の感染ということだから、クラスター感染に発展する恐れがある。

東京都の教育委員会や区役所は、感染が発生した小学校の名前を公表していない。世田谷区も同様である。このやり方に反対する人は意外に多くて、どの学校か暴き出そうとする人、内情を漏らそうとする人などは結構多い。実際、横浜と大田区の場合は、検索エンジンで調べると、すぐにわかってしまった...(もちろん、証拠がないので確定できないが、内容を見ると内部からのリークのような感じが強く、結構あっているのではないかと考えている)。

世田谷区の場合も、隠そうとしても次第にバレていくはずである。一番よくないのは、関係者だけに知らせて、学校内部ですら情報を隠そうとする態度である。次に良くないのは、世田谷区の住民に対して情報を隠そうとする態度である。隠せば恐怖を煽ることになる。感染した子供の個人情報は出す必要はないが、どの地域の学校で何人くらいの感染者が出たか公表しないと、市中感染が広まってしまう恐れもあるし、恐怖に身が竦んで家から出られなくなる子供やその家族たちが多く発生してしまうだろう。

では、何の思慮もなくただ公表して良いかというと、これも様々な差別や偏見を助長する可能性もある。なにが正解かわからないが、舵取りは難しいと思われる。

ただ、今までの成功例を見ると、ある程度の範囲まで公表して(たとえば、病院の場合は、どの病院かちゃんと公表したところは最終的には解決にたどり着いている)、徹底的にPCR検査を行い、罹患者を隔離してしまうのが、もっともうまくいくパターンだと思われる。

追記:神奈川では、県立学校(中学校?)で教職員と生徒、横浜市立小学校では児童が感染したという報道があった。

小学校の方が気になる。先日の「60代女性教員の感染」が確認された学校と同じ学校の児童だろうか?ネットの情報では、この小学校では数十人の濃厚接触者(児童を含む)をPCR検査したが、全員「陰性だった」ということであったが...安心していただけに、このニュースには再び心を揺さぶられてしまった....(学校の名前はわかっているので、調べやすいのではないかと思うが、今のところは不明である。)

 

www.asahi.com

追記:東京新聞によれば、小学生が感染したのは横浜市立小学校女子児童らしいが、どうやら学校内での感染ではなく、すでに感染している人物(たぶん父親)からの「家庭内感染」のようだ。母親の感染も確認されている。これは、先日の小学校とは違う学校のようだ。また、川崎市の小学校でも男子児童が一人感染したとある。これは学校内感染なのか、それとも家庭内感染なのか、川崎市は公表してないようだ。また、川崎市では、県立高校の女子生徒が感染したというから、中学ではなかったようだ。もう一つの学校関連の感染者は県立三ツ境養護学校の20代女性教諭だという。大田区の場合もそうらしいが、養護学級関連の教員の感染者が多いのが気になる。

 

www.tokyo-np.co.jp