jippiniusの自然科学研究

ジッピニウスの自然科学や技術関連についての備忘録です。

週刊:東京23区の感染者発生トレンド(2)

先週から正式に始まったこのテーマでの考察は、今週で2回目である。

トレンドが変わりつつあることはしばらく前から感じていたのだが、今回のデータを見ると「変わった」と言い切れるかもしれない。ただ、新宿のそれは不動である...

また、ボリューム自体はあまり変化していな異様に見える。ここが東京の不思議なところである。ある程度は増えるのだが、そのあと平衡状態になり、指数関数的には爆発しないのである。この辺のスローダウンのメカニズムが欧米から見ると「不思議」にかんじるはずだ。私にもその理由はわからない。

 

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東京23区の直近1週間の感染状況(6/22-6/29の発表分)

豊島区の増加が著しい...我輩はこれを「埼玉県との関連」と見ているのだが、まだ確固とした証拠を見つけることには成功していない。中野区、板橋区練馬区といった「北部接続地域」が常連として固定しそうな雰囲気だ。世田谷や杉並、そして渋谷や港区が随分「まし」に見えるから驚きである。

個人的に注目しているのは足立区である。ここは外国人居住者が多く、東京23区における所得の平均がもっとも低い場所であるからだ。カナダのような貧困層からの感染爆発が起きる可能性を疑っているのである。加えて、足立区は川口市(埼玉県)とも接している。ここも外国人が多く住む地域である。なにかこの地域特有の人の流れがあるのだろうか?

ちなみに本日の埼玉県の新規感染者は13人であり、依然として高いレベルで推移している。

 

そういえば、朝日新聞に面白い記事があった。アジア系の国家は欧米に比べて死者が圧倒的に少ない、という事実である。考察する前に記録だけここにしておこう。

www.asahi.com