jippiniusの自然科学研究

ジッピニウスの自然科学や技術関連についての備忘録です。

日赤医療センターで感染者発生

渋谷区の日赤医療センターに電話がかかりにくい状態が1週間以上続いていたという情報を聞いていた。やっと出た電話受付の人が「コロナウイルス で大変な状況になっていて...」と吐露したというので、心配に思っていた。昨日このブログで取り上げた政府公表の医療機関の現況を伝えるシステムで確認すると、日赤医療センターは「外来受付停止」となっていた。

数日前に、日赤医療センターのホームページで確認しようとしたが、ものすごく重くてかなり待たされた。が、まだ感染者のことは告知されてなかった。

ところが、先ほど(やはりアクセスは重い)ググってみると、ついに日赤医療センターの看護婦1人が新型コロナウイルスに感染してしまったという通知が出ているのを確認したのである。数週間前から様子がおかしいと思っていたが、結局この状況を「隠そうとしていた」のではないかと疑っている。

というのも、ひと月ほど前に日赤の隣地にあるクリニックで感染疑いの患者が発生した際に、クリニックでは対処できないため日赤医療センターへ行くように指示されたという情報を聞いていたからだ。感染者が受付に並び、診察で呼ばれるまで待合室に他の患者と一緒に座り診察を待っていたことを考えると、これは大変なことだと思ったわけである(日赤は後日この患者がPCR検査を受けられるように手配し、別の医療機関で検査を受けたこの患者は陽性であることが判明した)。

渋谷区の基幹病院であるのみならず、東京都を代表する大病院が(ここでジャニー喜多川さんも亡くなったし、CWニコルさんも最近まで通院していたとのこと)、感染者発生によって閉鎖されると、医療崩壊への最初のステップになってしまう!救急が閉鎖されたのも大きい。コロナウイルス のせいで、コロナウイルス 以外の人々が死んでしまう可能性が大きくなってしまった。いよいよチェックメイトに近づいている....

 


 追記:

新型コロナウイルス 感染者が大量に発生し、横浜に停泊していたクルーズ船の乗客を受け入れた、愛知県の藤田医科大学病院は、その徹底した感染対策を講じることで、医療スタッフの院内感染を完全に封じ込めることに成功したと報道され、多くの人から賞賛された。私も嬉しかった。

 

ところが、数日前に、4/1から着任した新任医師が新型コロナウイルス に感染したことが明らかとなった。非常に残念なことである。院内感染クラスターに発展しないことを祈るのみである。この病院ならなんとかこの難局を切り抜けられると信じている。